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この教材は「ギャクサン」というWeb制作学習カリキュラムの一部です。

はじめての方はこちらからご覧ください👉

更新日

#20  ディレクトリの作成をしよう【ポートフォリオ作成】

web兄さん

web兄さん
この講座ではポートフォリオサイトのコーディングをするための準備をしていきます。
手順としては「❶ディレクトリ作成」→「❷最初のコードを書く」→「❸スタイルを読み込む」の順で対応していきます。

ディレクトリとは?

ここまでの学習で学んできた通り、WEBサイトはHTMLファイル、CSSファイル、画像ファイルなど、さまざまなファイルとフォルダが組み合わさってできています。

このWEBサイトを構成しているファイルやフォルダの全体をまとめて「ディレクトリ」と呼びます。

web兄さん
今までの講座で何度も作ってきた環境がまさに「ディレクトリ」だったんだ!
ディレクトリ構造とはファイル・フォルダ群のこと

そしてそのディレクトリの中身である階層構造を、「ディレクトリ構造」と呼びます。

今回のポートフォリオサイトも作成するにあたり、ディレクトリをまずは作成する必要があります。

ディレクトリを作成しよう

以下の手順で環境を作成しましょう。

手順01

デスクトップに「webliker」>「portfolio」という課題用のフォルダを作成する

デスクトップに課題用のフォルダを作成する

HTMLの課題の時と同様にweblikerというフォルダの中にportfolioというフォルダを作りましょう。

手順02

VS Codeで「index.html」を作成し「portfolio」の中へ保存する

作成したフォルダの中にindex.htmlを保存する

※必ず以下のHTMLをコピーしてください

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <link rel="stylesheet" href="style.css">
    <title>ポートフォリオサイト</title>
</head>
<body>
    <!-- ここにコードを書いていく -->
</body>
</html>

手順03

VS Codeで「style.css」を作成し「kadai-flex」の中へ保存する

@charset "UTF-8";
  1. VS Codeで新規ファイルを作成し「左のコード」をコピペ
  2. style.cssというCSSファイルを作成
  3. デスクトップ > webliekr > portfolioへ保存
作成したフォルダの中にstyle.cssを保存する

手順04

imgフォルダを作成する

今回は画像の数が多くなるので画像を保存する用に「img」フォルダを作成します

作成したフォルダの中にimgフォルダを作成

手順05

HTMLとCSSを書いて動作をチェック

最後にindex.htmlstyle.cssにそれぞれ以下のコードを書いて表示が変わるか動作チェックをしましょう。

<h1>こんにちは</h1>
<p>これはテストです</p>
h1{
  color: blue;
}

p{
  color: red;
}

このような見た目で表示されていたらOKです!

テキストエディタの配色を動画と揃えるには?

VS Codeを開いた状態でメニューから

[Code]→[基本設定]→[配色テーマ]

を開きます。

開いたパネルから[Monokai]を選択します。

この見た目が個人的に最もみやすくオススメです。